INTERVIEW 社員インタビュー
デザイナー
Designer
高橋
Takahashi
デザイナー
Designer
高橋
Takahashi
業務内容
デザイン開発部所属のエフェクトアーティスト。2023年10月入社。ゲーム内の各種エフェクト制作を担当している。
名越スタジオにジョインした理由は?
スタジオ入社前は映像系の制作会社でゲームのカットシーンや遊技機の映像を作っていました。しかし、学生時代からゲーム開発そのものに携わりたいという思いが強く、転職を決めました。ちょうどそのころ、かつて名越が手掛けたゲームに夢中になっていたのが名越スタジオへのジョインを検討した理由です。日本だけでなく世界に向けたゲーム開発をしているという点も、大きな決め手になりました。
実際に名越スタジオで働いてみて、感じたことは?
現時点(2024年5月現在)では、スタジオ内で私がいちばん年下でゲーム開発のキャリアも短いですが、先輩方にはとても良くしていただいています。
自分よりも遥かに多くのキャリアを積んだスタッフと議論していても、まずは柔軟に話を聞いてくれる文化があるのが名越スタジオの特長かなと。もちろん、百戦錬磨の先輩たちばかりなので、間違っていれば指摘を受けますし、別の意見をいただくこともありますが、いいアイデアだと判断されれば、そのまま取り入れられることもあります。周囲を見ていても、役職やポジションの上下に関係なく、純粋にアイデアの価値を検討・評価してもらえる雰囲気が醸成されているのは魅力的だと思います。
チームはどんな雰囲気?
デザインチームでは、細かい担当の垣根を超えて全員が本気でいいゲームを作ろうと同じ方角を向いているのを日々感じられます。目的がみんな同じだから、別パートのスタッフでも、役職が上のスタッフでも、関係なく話しかけやすいです。エフェクトを担当していると、プランナーやプログラマーとも会話をする機会が多いのですが、そこは全社的に共通していて、“良いゲームを作りたい”という空気感をしっかりと感じられるところが気に入っています。
仕事のやりがいを感じるのはどんなとき?
前述のとおり、私はゲーム作りを強く希望して映像制作会社から転職してきたので、いまは根幹の部分からゲーム作りに携われること自体に大きなやりがいを感じています。ほかの職種と同じく、エフェクトの分野でも自分で原案を考えて仕様を決め、ゲームに組み込んでいくフローがあるわけですが、そのフローのすべてが楽しくて。自分が考えたものが実際にゲームの中で動いているのを見るだけで、ものすごい達成感を感じます。
名越スタジオへの転職を検討している人に向けてひとこと
ゲーム開発者として働くうえでは、どういう職種であっても自分が本当にやりたいと思っていることが何かしらあるはずです。一方で、それを実現できる環境は、なかなか見つからないものなのかなと。名越スタジオでは、自分の職域の中ではかなり裁量をもって仕事ができますし、それ以外の部分においても他セクションのクリエイターたちと議論する中で、自分のアイデアを活かす機会を得られることがあります。自発的に動けるクリエイターであれば、間違いなく楽しい職場だと思います。