INTERVIEW 社員インタビュー
プログラマー
Programmer
大井
Oi
プログラマー
Programmer
大井
Oi
業務内容
プログラム開発部所属のシステムプログラマー。2022年5月入社。おもにバトルパートを担当しており、プランナーチームと仕様の相談をしながらバトルシステム開発を行っている。
名越スタジオにジョインした理由は?
新卒でゲームメーカーに7年間勤務したあと、いったん別業種で働いていたのですが、そこでやりたいことをやり切ったこともあり、ゲーム業界に戻ってきました。転職先を探すうえで、もっとも重視したのは優秀なクリエイターたちといっしょに働くこと。その上で、大型のコンシューマーゲームの開発に携わることも重要なポイントでした。その両方を満たし、存分に仕事ができそうだと感じたのが、名越スタジオに入社した理由です。
実際に名越スタジオで働いてみて、感じたことは?
経験豊富なゲームクリエイターが多くて、仕事を進めやすいです。これはプログラマーに限らず、会社全体に言える傾向ですが、過去にさまざまなゲーム制作に携わった経験のあるスタッフが多く、総じて意思疎通もスムーズで問題解決力も高いです。私が入社してから2年が経ち、会社の規模は大きくなりましたが、スタッフが増えてもその感触は変わらないですね。会社のスタート時から、これだけ優秀なクリエイターを集めることができているのは凄いことかなと。
人材だけでなく、機材についてもかなり恵まれた環境だと感じています。開発スタッフの全員が、市販されているPCの中ではほぼ最高スペックのものを支給されていて、日々の業務が非常に快適です。PC環境にストレスがないのはうれしいですね。
チームはどんな雰囲気?
プログラマーチームは、各々の担当業務を黙々とこなすという形ではなく、メンバー間で仕事の内容や進捗をしっかり共有しながら進めていく方針を取っています。突発的に人が足りない状況が生じても、すぐにほかのメンバーがサポートに入ったり、業務の引き渡しがスムーズに行える体制が整っていたりするのは強みと言えるでしょうね。
人柄の面では、穏やかな人が多い印象です。ゲーム業界でのキャリアが長いスタッフが多いため、それぞれが独自のポリシーや考えかたを持っていますが、その一方で、ほかの人の価値観を受け容れられる度量も備えている人も多いです。ですので、新たにジョインされる方でもコミュニケーションしやすいチームだと思います。
仕事のやりがいを感じるのはどんなとき?
現在は名越スタジオとして最初のゲームを開発中で、当然ながら完全新作です。昨今、多くのメーカーでは、シリーズ作の続編やスピンオフであったり、自社の過去作をベースにしたゲームを作ったりする場合が多いので、なんの土台もないところから大型のコンシューマーゲームを作る機会はなかなか得られません。技術的な部分やアセットはもちろん、開発ツールやライブラリ、ワークフローを一から作り上げていくのはやりがいのあるチャレンジですね。
名越スタジオへの転職を検討している人に向けてひとこと
繰り返しになりますが、名越スタジオでは優秀な人材と最高の開発環境で仕事ができます。それに加えて、個人的にはスタジオの規模感も気に入っています。大きくはないスタジオなので、スタッフ間の意思疎通がスムーズですし、スタッフの裁量で関わることができる仕事の範囲もかなり広いです。また、プログラマーとしてキャリアを積んだ方であっても、ご本人が希望されるのであればコードを書くことに専念できるのも特色だと思います。