INTERVIEW 社員インタビュー
デザイナー
Designer
ジョナサン
Jonathan
デザイナー
Designer
ジョナサン
Jonathan
業務内容
デザイン開発部所属のコンセプトアーティスト。2022年4月入社。キャラクターや背景などさまざまなコンセプトアート制作を担当している。
名越スタジオにジョインした理由は?
以前は別のゲーム会社で大型タイトルの開発に携わっていたのですが、歴史の長いシリーズということもあり、絶対的なゲームのイメージが固まっていました。それ自体は素晴らしいことなのですが、私個人としてはもっと自由な発想で世界観を創り上げるような仕事がしたかったのです。その点で言えば、大きな規模感でまったく新しいゲームを作っている名越スタジオは、とても魅力的に映りました。
実際に名越スタジオで働いてみて、感じたことは?
2022年4月の入社当時は私がいちばんキャリアの浅い開発スタッフだったのです。そこには少しプレッシャーを感じていたのですが、いざ働き出してみるとみんなフランクに接してくれて、コミュニケーションが取りやすい印象でした。2年経ったいまでも、何か仕事で困ったときは、上司や同僚に相談すると快く対応してくれます。
前の会社では業務の大半が在宅ワークという状況だったので、名越スタジオが取っている完全出社の業務スタイルには不安があったのですが、いざ働いてみると悪くないなと。恵比寿駅からのアクセスも非常にいいですし。会社で気軽にコミュニケーションを取って、対面での仕事のなかで人間関係を築けるのはとても有意義だと感じています。
チームはどんな雰囲気?
デザイン開発部の雰囲気はとてもいいと思っています。現在、業務上のやり取りがもっとも多いのは背景チームですが、彼らはとても賑やかですね。ほかにも3Dアーティストやプランナーなどと連携して業務を行うケースも少なくありません。そういう場合も、セクションの職分にとらわれることなく、建設的な議論が生まれやすい環境のように思います。私が入社した当時は10人を越えたばかりだったスタッフも、(2024年5月現在)60名以上に増えましたが、そうした風通しのよさや穏やかな雰囲気は変わっていないです。
仕事のやりがいを感じるのはどんなとき?
自分のコンセプトアートがゲームの中で形になっているのを見ると、うれしくなりますね。コンセプトアートはあくまで方向性を示すものであって、完成形を提示するものではありません。それがゲーム内に作り上げられる過程には、当然ながら3Dアーティストたちのセンスやアイデアが加わってきます。そのあたりのバンドのセッションのような楽しみを含めて、ゲーム内でのオブジェクトの出来上がりを見るときには仕事のやりがいを感じます。
名越スタジオへの転職を検討している人に向けてひとこと
繰り返しになりますが、自由な発想で完全新規のゲームを作りたいゲーム開発者には、とてもオススメのスタジオです。ここまで恵まれた環境で、シリーズ作や関連作ではない新規コンシューマーゲームに携われる場は、日本でも少ないのではないでしょうか。創るものを含めて、仕事の環境を変えたいと考えている方は、ぜひ一緒に働きましょう。